荻原賢樹 Retrospective
6月29日から7月2日まで、初めての自主企画「荻原賢樹 Retrospective」が、もりやまていあいとう・えいとうにて行われます
荻原さんにとっては約7年ぶりの個展。2004年のドローイング作品から未発表の新作まで主に紙の作品を展示します
荻原さんが芸術と正面から向き合うようになったのは、自分自身と向き合うことを真剣に課せられたことでもあったそうです。自分を疑い、芸術を疑うこと。2004年頃の作品は自身の心象風景だったとのこと
芸術は説明し難いもんであり、多くの時間を要する。
『自分なりの答えを見つけなあかん』
面白くなるのは、それを別のやり方で、あるいは間接的に表現した時です。
これは僕が尊敬している故・堀尾貞治さんの好きな言葉です。
SNSによる情報伝達やデジタル化による表現の拡張や意志の伝達があたりまえの世の中になっていますが、表現ののりしろはまだまだあると信じています。
MASAKI OGIHARA
荻原賢樹プロフィール
1968年生まれ、現在、東京/山梨 在住
2005 GEISAI #7 妹島和世賞
2008、09、10、13、16 個展(ギャラリーハシモト)
2011 個展(ギャラリーエコー/山梨県立美術館)
2016、18、23 FACE展
2016、18、23 損保ジャパン日本興亜美術賞展 入選
2020 KAIKA TOKYO AWARD 2020 入選
2021 第3回アートハウスおやべ現代造形展 入選
2022 宝塚市アートと泊まるプロジェクト 入賞
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荻原賢樹 Retrospective
*事前予約制
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・日程:2023年6月29日(木)- 7月2日(日)
・時間:12:00 – 19:00
・会場:もりやまていあいとう/えいとう(東京・大田区)
・ご予約:インスタDM、またはinfo@moriyamatei-aitou.comまで下記をお知らせください
【希望日時・時間帯/人数/連絡先メールアドレス】
ご連絡を確認後、追って確定日時・時間帯、会場までの住所をお知らせいたします(一般住宅の一角のため住所は非公開となっております)
時間帯によってはお時間のご相談を差し上げる可能性もございます
また、建物の見学会ではございませんので、敷地内指定場所以外の立ち入りはご遠慮いただきますようお願いいたします